バルセロナ、ヨーロッパ大都市最初の再ロックダウンか – バルセロナ風景 –

64回目の投稿になります。

 

日本では法律の締め付けで未だ海外ほど浸透はしていないようですがAirbnbが物凄く安くなっています。

今バルセロナで僕が滞在している家は二人の友人宅へどちらも徒歩10分ほど、僕のロンドンの家全体の倍はある屋上テラスがあり家賃は一日€17です。

ロンドンの家賃よりも安いので本気で引っ越しが可能かと思い労働許可証の申請をしてみましたがどうなるかはわかりません。

YUSSEF KAMAAL/JOINT 17

パリ、ミラノなどこれから行く予定地のAirbnb料金も似たようなものでパリは少々値が上がりますがミラノなどはまだまだ安くバルセロナとはそう変わらず、日本人の気質を考えると不謹慎と思う方も居るかもしれませんが、ヨーロッパでは「ロンドンから車で来た」と言うとどこでも歓迎してくれるので今は旅行をするのに最高の時期だと思います。

一方でAirbnb側は「12年間かけて築き上げて来たものが3ヶ月で無に化した」とインタビューで答えています・・・。

このバルセロナ滞在中に出会う観光業、飲食業従事者の人達もスペイン語を話せない僕が英語で何かを聞いてもとても親切に助けてくれています。

観光も飲食もきっと大変でしょうが頑張って欲しいですね。

 

スペインに来てもうすぐ2週間、クラブは休業になり現在は10人以上の集まりは禁止、レストラン内の客席は50%に留める事を政府が命令しています。

隣の街は既にロックダウンに突入しており少しヒヤヒヤしながら過ごしています(笑)

これほど一人でフラフラとしている僕が言うと「お前が言うなよ」という声が聞こえて来そうですが、日本のGo Toキャンペーンのようなことをすると感染は一気に拡大するかもしれないですね。

僕のバンドのベースがバルセロナ入りし、ボーカルも二日後にやってくるのでなんとかどこかでアコースティックライブが出来ないかと模索していたところで再ロックダウンの噂が流れ始めたところです。

 

バルセロナ街中

バルセロナ風景

ゴシック地区、なんか有名なストリートみたいです

ゴッシク地区

この人達の歌は凄かったです

ゴシック地区

 

通常の夏なら普段はテーブルを手に入れるのはほぼ不可能なレストランやバーも簡単に座れてしまいますが、飲食店を見ていると少し心配になってしまいます。

ゴッシク地区のプラザ

迷子の犬と

迷子犬

凄く堂々とした野良猫

野良猫

ピカソ・ミュージアムに行って来ましたが・・・・まぁまぁでした(笑)

アムステルダムのゴッホ・ミュージアムの方と比べるとショボく見えてしまいましたが、次はモダン・ミュージアムに行ってみようと思います。

ピカソ・ミュージアム

日本の漫画みたいです

ピカソ

バルセロナ中心部から車で30分ほどのティビダボの丘にも行ってみました。

教会が建っています。

ティブダボの丘

 

たくさんの人が夕日を見に来ています。

バルセロナ夕日

丘の上から見るバルセロナの街の反対側はこんな感じです。

ティビダボの丘

バルセロナ側、朝日は海から登るので今度は朝に来ようかと思います

ティビダボの丘

完全に夜まで居ようと思いましたが蚊に刺されたので帰りました

ティビダボの丘

 

ロンドンでも感じましたが外から心配されて聞く情報とバルセロナの中に居て聞く情報には少しズレがあり、どこの国のメディアも必要以上に大袈裟報道しているような気がします。

カタルーニャ地方だけで昨日感染者は1000人、今日のニュースでは今までの死者数45000人と言うのは間違いでイギリス国内の本当の死者数は56100人と発表されました。

日本の状況を外から見ているだけだと僕ならGoToキャンペーンをフル活用して旅行をしますが、今日本国内を旅している友人が「千葉から来たって言うと露骨に嫌な態度されるから長野出身って言ってる」と言っていたので、旅行し辛いのかもしれません。

 

お付き合いありがとうございました

 

Jay