ロンドン・ロックダウン風景 part. 1

18回目の投稿になります。

 

筋トレで追い込みすぎた日はブログを休むことにしました。

 

 

写真の編集は初めてなので時間がかかるかもしれませんがこれからはもっと写真を載せていこうと思います、プロの方には笑われるかもしれませんがちょっとこれから頑張っていこうかと思います。

 

プロフィールにも「見習いフォトグラファー」と加えておきました(笑)

 

 

タイトル写真はリージェント・ストリートというロンドンの街の中を走っている大きな道です。

 

札幌で言えば札幌駅と大通りを繋ぐ道のようなものですね。

 

当然ロックダウン前はこのような風景ではありませんでしたがなぜかライトアップはそのままでとても綺麗でした。

 

これもリージェント・ストリートです。

 

 

夜中警官に話しかけられますが一人で写真を撮っている分には特に何も言われません。

 

公共交通機関は使っていないと言うと、もう夜中の十二時を過ぎていましたが「遅くならないうちに帰るんだよ」とだけ言われました。

正直日本の警官は見たくないほど嫌いですが僕はこちらの警官は大丈夫です。

 

 

こちらはチャイナタウンです。

 

 

 

人影はほぼありませんでした。

 

夜中にどこも開いていないセンターを歩いている人は何をやっているのか全くの謎ですがおそらく向こうも僕を見てそう思っているはずです。

 

ボリスがロンドン市長だった時に始まった街中至る所にあるレンタル自転車、通称ボリス・バイクを使ってカップルや友達同士でサイクリングをしている人はちらほら目につきました

 

 

日本の報道を見ていると物凄い数の人がまだ外出していますね。

もっとも僕の良く行く公園も連日平常時よりもたくさんの人が居ますが。

 

 

こちらはカーナビー・ストリートという、昔はここから新しいファッションブランドが生まれると言われていたストリートですが当然人は歩いていません。

WELCOMEな感じはありませんね・・・

 

こちらはその一本裏で前回の投稿で触れた「ただのブルース・バー」がある通りなのですがバー自体の写真は撮るのを忘れてしまいました。

 

 

こちらはナショナル・ギャラリーという美術館でレオナルド・ダ・ヴィンチ他1000年代以降から現在までの絵が1日ではとても見切れないほど展示されています。

 

この周辺だけはホームレスが多く奇声が何度も聞こえました。

 

 

ロンドンは無料で行ける美術館が至る所にあり、ナショナル・ギャラリーと大英博物館にポケットに電子辞書を入れ、美術館の作品の説明書きを訳すのがお金のかからない良い勉強になるだろうと信じて通っていました。

 

もう長く行っていなかった場所にロックダウンで行けなくなると行きたくなるから不思議です。

 

 

ロンドンは気がつく程空気が良くなったと感じます。

先が見えない不安の中でも、お互いを思いやって人が生み出す空気ももう少しだけ良くなれば、と思います。

 

 

人類は第二次世界大戦以来の危機に見舞われていると言いますが、今年に入り新型コロナ感染拡大からもうすぐ4ヶ月、世界各地で行われているロックダウンは1ヶ月が過ぎました。

 

世界中の空気が良くなり、自然界の生き物はかつてないほど人間のいない生活を満喫しています。

 

人間が現れる以前は「絶滅」というのは1000年に1種ほどだったそうですが現在は年間4万種の生き物が人間のせいで絶滅しています。

 

今年イギリスでロックダウンのおかげで今のところ殺されずにすんだ家畜の数は約700万。

良いニュースなのかと思いきや畜殺場が開いていないため子供は全て一度殺さないといけないかもしれないそうです。

 

空気は良くなる一方家庭ごみは通常時より増え、医療マスクと手袋は廃棄物とし世界の海を汚しています。

 

 

せめて地球環境くらいはロックダウン後に少しでも良い状態になっていて欲しいと思いませんか?

 

 

ブログと写真を始めたばかりですがただブログで書いてある内容を話すだけのYoutubeも始めることにしました。

 

本当はバンドのツアーで回しているビデオなども、ビデオと写真の編集をもう少し勉強したら載せようかと思ってます。

 

 

お付き合いありがとうございました

 

 

 

Jay