ドライブイン式・ライブ開催決定 / 東ロンドン・ブリックレーン風景

57回目の投稿になります。

 

こちらはJazz Refreshedという友人のレーベルに所属している好きなアーティストの一人です。

NABYA GARCIA / LOST KINGDOMS

 

新たなライブミュージックの形

このレーベルのボスと会ってきたのですが彼らは来年の夏までは一切のイベントをやらないそうです。

野外から始めていくと言っていましたが元々契約していた地下にあるライブハウスは閉店してしまいました。

写真はまるで悪い冗談かのようですが大真面目なきちんとオーガナイズされているイベントの予定図です。

いよいよミュージシャン引退の時が来たのかもしれません(笑)

シリーズとして12の都市での開催が決まっておりラインナップは以下の通りです。

  • August 6 – Tony Hadley
  • August 8 (6.30pm) – Sheku and Isata Kanneh-Mason
  • August 8 (9pm) – The Snuts
  • August 9 – Sigala
  • August 10 – Reggae Roast vs Gentleman’s Dub Club Sound System
  • August 11 – The Streets
  • August 18 – Lightning Seeds
  • August 19 – Russell Watson
  • August 20 (6.30pm and 9pm) – Beverley Knight
  • August 21 – Cream Classical Ibiza
  • August 22 – Dizzee Rascal
  • August 23 (6.30pm) – Bjorn Again
  • August 23 (9pm) – The Brand New Heavies
  • August 25 – Embrace
  • September 2 – Gary Numan
  • September 5 – The Zutons
  • September 13 – Jack Savoretti

各会場300台までの「入場」が許されるそうですが・・・・僕は行きません。

 

ブリックレーン周辺

僕は東ロンドンのこのエリアに2003年から住み始めました。

当時はまだ「あまり行かない方が良いよ」というエリアにカテゴライズされており、現在のようにオススメのマーケットとしてガイドブックに載るところは想像していませんでした。

南北に走っているBRICKLANEという通りはマーケットが有名で昔は「車の2時間分の駐車券を買えばどこでマーケットを開いて物を売ってもいい」というとても面白い物で、僕も服飾関係の仕事をしていた時は飽きたユニフォームをマーケットで売ってました。

言葉では表現できない何かわからない物や、掘り出し物を見つけるという事もなくなり今は不必要なフードマーケットばかりが並んでいますが、観光地がフードコート化するのはなぜなのでしょうか。

飯屋など一件あれば十分でその方がよほど面白いマーケットになると思います。

 

路地裏はグラフィティだらけです。

 

 

昔左手にある1001CAFEというお店に頻繁に通っていましたが、現在はまだ閉店中です。

 

奥に進むとRough Trade というレコード屋さんはオープンしていました。

カレー屋さん街がとても有名なエリアなのですがなぜか撮り忘れてただ散歩してしまいました・・・。

カレー街を過ぎると服屋やカフェ、バーが増えてきます。

 

 

 

 

最後にこちらは僕の住んでいた家です。

母が遊びに来た時は心配し切った顔で「ここに住んであんたは幸せなの?」と聞かれましたが、幸せでした(笑)

 

お付き合いありがとうございました。

 

 

Jay