10回目の投稿になります。
写真は去年の日本ツアーで札幌に行った時、休みの日にモエレ沼公園の丘の上で撮った一枚です。
10月末のモエレ沼公園はロックダウン中かのような静けさでした(笑)
毎日新聞にこんな記事がありました。
新型コロナで経営危機 ライブハウスなどに助成を ネット署名に30万筆超
日本のライブハウスの経営者の方達は全員頭を抱えている事と思います、僕には政府がライブハウスになんらかのサポートが出てこの事態を乗り切る事を信じています、頑張りましょう。
今年とは言いませんが来年、また日本ツアーがしたいです。
僕は16歳くらいから「アレ、この世界はなんかおかしいぞ」と思い続け生きていますがジョン・レノンが生きていたら、ボブ・マーリーが生きていたら・・・・・どんな事を発言、発信していくんだろう?
そんな風に考えたりしませんか?
僕のバンドのボーカルは「バンパイア(悪者)は国会議事堂にいるんだぜ」と歌っています(笑)
SMILEY & THE UNDERCLASS – THE RETURN OF THE VAMPIRE
さて、ボリスジョンソンの入院ですが、やっぱりデマですかね?
集中治療室からすでに一般病棟に移ったそうですが、3日と経たずに出てきましたね。
日本の緊急事態宣言はどうでしょう?
日本のニュースを見ていますがなかなか政府は無理難題を国民に突きつけているように見えます。
海外でも日本の対応を賞賛するものはありません、むしろ批判的です。
政府は法律上で営業停止を命令できないから補償も出来ない、交通規制も出来ないんですよね?
まさか補償を自由に出来ないとは知りませんでした、日本もすぐにロックダウンにしてしまった方が良いのにと考えていました。
僕は政治家じゃないのでわかりませんが緊急事態宣言下だけ発動する法律を今だけ作るのがそんなに難しいんでしょうか?
「そう、難しいんだよ」という声が聞こえてきそうです。
アメリカ議会での一幕なのですが、女性議員Katie Porterとアメリカ感染症対策センターのセンター長Robert Redfieldの新型ウィルス検査についてのやりとりです。
コロナウィルスのテストをするのには$1331の個人費用がかかる事、40%のアメリカ人の経済状況が非常時に週$400以上の予定外の出費に耐えられない事、アメリカ人がどれほど国のヘルプを必要としているかをまず説きました。
Katie Porter(以下K)「・・・・・というわけで、全てのアメリカ人がウィルスの検査を無料で行うように出来ますか?」
Robert Redfield(以下安倍)「えー我々はですね、全ての国民が、ですね、必要としている事を、全てやるつもりでして・・・・」
K「十分ではありません!時間の無駄です。あなたは組織の長です、権限があるんです・・・・・中略・・・・・答えは YES ですか NOですか?」
安倍「詳細にですね、つきましては、えー、確認いたしましてですね・・・・」
K「時間の無駄だと言っているんです!」
この後、すでに1週間前に書いた手紙への返答がないと指摘し、もう一度アメリカ国民へのウィルス検査無償化を提案しました。それでも・・・・・・
安倍「CDC(感染症センター)はですね、HHS(保健省)と連携してですね、えー、オペレーションの確認をですね・・・」
K「あなたが自分自身の答えを重く重く捉えて頂くことを願います。私の質問はアメリカ全国民の願いでとてもとても重いものなのです。」
安倍「えー、全てのアメリカ人がですね、この状況下で、適正なケアとですね、治療を受けれるように・・・・中略・・・・・HHSと協力して、えー、ですね、最高のオペレーション方法をー考えているところです。」
K「オペレーションは今いりません。あなたはアメリカ国民にただここで『約束』をすれば良いんです。オペレーションについては明日考えてください!」
ジョン・F・ケネディ「君は最高な質疑者だね・・・・私の答えはYESだ」
最後だけあまりの変貌ぶりに名前がつい変わってしまいましたが、このような一幕を日本でも見てみたいと思いませんか?
こちらもしよろしければどうぞ、実際のやりとりの映像です
とにかく日本政府にも行動を急いで欲しいですね。
こんな中、地震が起きることなど想像するとゾッとしてしまいます。
今ヨーロッパ各国は緊急事態宣言をした中でロックダウンをしているんです。
法律が整備されていないから日本はロックダウンはありえないと思っているかもしれませんが、現在の状況はすでに想像を超えていると思います。
頭の片隅に置いておいても良いかもしれませんね。
ところでコロナウィルスはシリアにも届いてしまいました。
一ヶ月前まで何年も爆撃が続いていたのが終わると今度はコロナウィルスです。
僕らは出来る限り早くコロナウィルスを収束してそういった国々に手を差し伸べに行かなければいけません。
僕らよりも大変な状況下でこの状況と向かい合わなければならない人たちは確実にいますから、他の国のことを忘れないようにしたいですね。
明日は緊急事態宣言下で政治家への緊急手当、そして昨日書こうと思ったことを書こうと思います。
お付き合いありがとうございました。
Jay