Round 9&10 -オーストリア・ブリティッシュGP 2連戦-

  • 2023/08/17
  • F1

随分投稿が遅れてしまいましたが、オーストリとブリティッシュGPのリポートです。

オーストリアGP

オーストリアはご存じの通り、レッドブルのホームグランプリで「レッドブル・リンク」というサーキットで行われます。

山に囲まれた、自然の綺麗さではおそらくカレンダーで一番のサーキットだと思います。

お馴染みレッドブルのオブジェ

日本からウィーンへのフライトは25万円ほどと聞きましたが、ロンドンからは半年前に取れば2時間半のフライトで片道2万円ほど、直前で取るとグランプリということで10万円ほどになっていたのには驚きましたが・・・。

 

木曜、朝の便でロンドンからウィーンに着きましたが、ポーランドから車で迎えに来てくれる予定の友達が直前にどうしても断れない仕事が入り「10時間待ってくれ」という地獄の司令を受け、別ですでにサーキットに行っている友人に電話すると、「バスでサーキット近くの街まで来れば迎えに行って宿の街まで連れてくよ」と言ってくれたのでそうすることに。

 

GRAZ(グラーツ)という街まで3時間、空港からバスに乗って向かうことに、途中でレッドブルで働いていて友達になってくれた鈴木さんに「Grazへ向かってます」と連絡すると、なんとヘルムート・マルコの所有するホテルが二件あり、レッドブルの車も飾ってあるよ、と言われ見物に行ってみることに、友達が迎えに来てくれるまでGraz探索へ出発、残念ながらホテルは閉まっていましたが(俺が出入り口が分からなかったのか、家族みんなでグランプリのためにクローズなのかは謎)、街自体は凄く綺麗な街でもう少し散歩してみたかったな、と思いました。

 

小一時間ほど待ちましたが、学んだことを一つ。

オーストリアのカフェで「アイス・コーヒー」を頼むと大変なことになります、僕らが想像するアイスコーヒーは、「アイス・ラテ」というらしく、一つ勉強になりました。

こんなのが来ます(この後ハンガリーでも同じ失敗をしました)

 

サーキットのレッドブルリンクのあるスピールバーグはかなり田舎で周りにホテルなんかも少なく、僕らメディアも1時間ほど運転して通うのが普通ですが、まぁ体力的には眠気と戦うグランプリですね(笑)

友人にグリフェンという田舎町の宿に送ってもらい、夕飯を一緒に食べ、ポーランドからの友人がついたのは夜11時頃、なんと7時間のドライブだったということで・・・なかなかですよね(笑)

 

こんな感じでバタバタとしていたせいで今回は木曜日のメディアデーはパス、初めて金曜日からの参戦となりましたが特に困ることはなかったですね。

 

今回のレッドブルリンクはまたスプリントレース、金曜はFP1の後にレースのための予選、土曜にはまぁスプリントレース予選、そしてスプリント、日曜にレース、という変則スケジュール。

 

このスプリント、やはり僕らメディアの中では歓迎する声は聞こえてきません、いかんせん写真を撮る時間が少なくなるのが一番の原因ですが、あまりにもレースが多すぎてみんな結構気をつけて運転するのでクラッシュもなくあまり面白くないんですよね。

 

あとジャーナリストに聞いて「なるほど」と思ったことの一つが、今年は22レース、来年は24レース。

昔は年間15レースとかだったので「ドライバーがリスクを冒すことがもっと頻繁にあって面白かった」と言っていて、「15レース中の1レース」と「22レース中の1レース」では重みが違い、「ここでリスクを冒さなくてもまだ先がある」と考えることからドライビングが多少、消極的になっている、とのことで言われてみると確かにそうなんだろうなぁ、と思います。

今年は大きなクラッシュが本当にないですもんね。

メディアセンターはこんな感じ

窓からピット見れるのって僕らの特権だなぁと思います

レッドブルはもちろん飲み放題、僕のお気に入りはサボテン味とスイカ味

金曜-FP1・予選-

メディアセンターからパドックへの地下通路が相変わらず格好良い、「Walk of legend」、過去のレジェンド達の写真が並びます

話は戻り金曜、ドライバーが入ってくるところを少し撮り

その後すぐに予選が始まりまるんですが、F2、岩佐君から撮りに

この最終コーナー、トラックリミット違反をしてタイム抹消が多かったのが問題になっていましたが、どこかで「来年はグラベルに変える」って書いてあったけど本当なんでしょうか?

ということはこのオーストリア国旗を入れた「オーストリアと言えば」というショットも終わりなんですかね?

午後の予選はやっぱりマックス1位

2位がチャールズで

3位がカルロス

土曜-Sprint shootout・Sprint-

土曜日はまずスプリント予選

その後に本番のスプリント、レーススタートのシーンが2回あるので、最初は後ろから撮ろうと決めていたんですが、真っ直ぐ後から撮れる位置はなぜかRorex(確か)のボードが思いっきり貼ってありブロックされていて少し角度が着いちゃいました。

スプリントのトップスリーのパークファーメはサーキットを撮りたかったので最初から断念することに、後でパークファーメを撮りに行ったフォトグラファーに聞いたら、結構同じ事を考えていた人が多かったらしく「人少なくてびびった」と言ってましたw

なんか土曜もスプリントだと一瞬に感じるので、気が付けばもう日曜日。

日曜-レース-

オーストリアの食事ですが、やはりレッドブル飲み放題で「レッドブル飲まないようにするのがここで一番大変」とか言っている人もいましたけど、食事は結構美味しく、朝・昼・晩とちゃんとしたものがいるのでとても助かる週末でした。

オーストリア恒例の民族衣装を着た人達

日曜はまずアユム君、2位でした!

 

グリッド

発煙筒、やぱり今年も居ました

ユーキ君

スタート

ユーキ君はすぐピットに入る状況に・・・残念・・・

優勝はわかっていたけどマックス

チェコと1・2、もう楽勝に見えます

もう楽勝感すらある・・・??

チャールズは相変わらず元気なさそう

 

このあとはウィーンまで送ってもらってロンドンへ帰る予定だったんですけど急遽変更してポーランドまで車で行き、カラコフからロンドンへ帰ることに。

途中で一瞬後悔しましたけど、ドライブも良くて初めてのポーランドも少し見れたんで良かったです、来年はカラコフから入って先に少しポーランドを見ていこうかと思いました。

カラコフからロンドンへは3時間のフライト、家に帰ったのは月曜夕方、1日半休んだらシルバーストーンに向かって出発です。

ブリティッシュGP

シルバーストーンは自宅から2時間、水曜に友達とミルトンキーンズへ向かいました。

ここの宿、去年滞在して「来年もここを予約しよう」と思った数少ない宿の一つで、もうこれからは毎年ここにしか滞在しないつもり、というほど気に入ってるAirbnbで、サーキットからは20分ほど、清潔でたまたまメルセデスのファクトリーのすぐ近くでした。

水曜は近くのパブで晩飯を食べながらトラックの話を・・・、次の日は朝からサーキットへ

F1の10チーム中8チームがイギリス拠点なんでほとんどのチームにとってのホームグランプリみたいなもんなんで盛り上がりは凄いのはもちろん、ドライバー達も一番時間をかけてサインや写真撮影をしてくれるのもおそらくここです。

ルイスはロスコも連れてきてました

フェラーリの二人はイギリスでも大人気

今回はブラッド・ピット主演のF1映画の初撮影ということで、ブラッド・ピットを見るのを楽しみにしてたんですけど、日曜のグリッドまで一度も見ませんでした(笑)

56歳とは思えない格好良さでした・・・撮影は実際のグランプリで、という事でドライバーズ・ブリーフィングとかも出てたみたいなんでもしかして他のF1ドライバー全員映画出てるんですかね??

金曜・土曜

金曜や土曜の合間に少しだけブラッド・ピット本人が運転するというので撮影、番号はキミ・ライコネンの7番、もしかしてファンか・・・?

メディアセンターはやはりレベルが高く、好きなものを割と好きな時間に選んで持っていけるのでここでもレッドブルとハリボーが進みます。

メディア席の写真は撮り忘れ、というか撮り忘れるほど狭いんですよね、シルバーストーン。

最近、テレビもあるしジャーナリスト席の方が快適な事に気づきました・・・。

朝ごはんは毎日これ、ベーコンロール、なぜロールされてないのに「ロール」というのかは永遠の謎

勝手がわかっている国でのグランプリはなぜか精神的にも少し楽でした、金曜でピットレーンに一度、土曜は予選と、いつものフォーマットに戻った週末を過ごしていきます

日曜

日曜日はドライバーズパレードから

やっぱりイギリス人に焦点が当たります

レース・スタート、ランドのフロント・ロースタートにイギリスのお客さん達はマジで大歓声を送ってました。

今年の来場は48万人越えだそうで・・・半端じゃないですね。

驚くのはユーキ君人気、「なぜ?」というほどイギリスで人気ありました

優勝はもちろんマックス、ランドが「マックスは何でも台無しにするからなー」とのコメントには笑いました

ランドの2位を讃えるマックス

ルイスもイギリスでの表彰台で嬉しそう

マクラーレンのセレブレーション

今回はオーストリアGP、イギリスGPのダブルヘッダーの様子でした、次回はハンガリー・ベルギー様子を書こうと思います

 

 

Jay